
ベースメイクに使うパウダーで悩んでるの。
イニスフリーノーセバムミネラルパウダーと資生堂のベビーパウダーどっちがいいのかな?
韓国では国民パウダーとも言われているイニスフリーのノーセバムミネラルパウダーは日本でももはや定番になっているフェイスパウダーですね。
わたしも5年ほどイニスフリーノーセバムミネラルパウダーを使用していますが、サイズ感も使い心地も価格もよく、他のパウダーにするのがもったいなくて何度もリピートしています。
ですが、最近イニスフリーノーセバムミネラルパウダーの代わりとして、価格も抑えめでmade in JAPAN製品の資生堂のベビーパウダーを使っているので正直どっちがいいのか気になっていたんです。
なので、わたしもイニスフリーノーセバムミネラルパウダーの代わりになるなら安いし試してみたいと思い、購入してみました。
どちらも使用してみましたが、やっぱりわたしはイニスフリーノーセバムミネラルパウダーの方が使いやすいと感じたので今後もリピートしようと思います。
今回は、イニスフリーノーセバムミネラルパウダーと資生堂のベビーパウダーを使ってみた感想をまとめていきます。


イニスフリーノーセバムミネラルパウダーって何?


イニスフリーノーセバムミネラルパウダーは、韓国では誰もが知っていて国民パウダーとも言われています。
余分な皮脂を吸着してテカリを抑えてくれるので、サラサラ肌を演出してくれるのはもちろん、メイクも崩れにくく長時間キープしてくれるのでオールシーズン使いたい商品。
粒子が細かく柔らかい付け心地で、パフとブラシの両方が使用できます。
肌だけでなく、汗や皮脂でペタッとなりやすい前髪につけるとサラサラになるので夏の時期にピッタリなんですよ。
ノーセバムミネラルパウダーのいい点、イマイチな点
ノーセバムミネラルパウダーはメイク初心者でもメイクに慣れている人でも使いやすいパウダーなので、使ったことのない方でも扱いやすいと思います。
粒子が細かいので軽い付け心地でつけられますが、勢いよくつけると粉が舞ってしまうので服や机、メイクポーチなどが白くなってしまうのが気になりました。
よかった点
ノーセバムミネラルパウダーを使っていて、買ってよかったと思うことが5つ。
- 手のひらサイズで持ち運びしやすい
- 粒子が細かいので付け心地が軽い
- 白いパウダーだけど白浮きしないので浮いて見えない
- サラサラ感が長持ちする
- 無添加なので肌への刺激が少ない
買って初めて使うときは、「白いパウダーだし白塗りみたいになったらどうしよう」と思っていたのですが、実際使ってみたら肌なじみがよく白浮きもしなかったので、とても使いやすい商品でした。
メイク直しなしでサラサラ感が夜まで続くときもありますが、夏など皮脂や汗が出やすい時期はどうしてもメイク直しが必要になるので、手のひらサイズでかさばらないサイズ感は持ち運びにも便利です。
イマイチだった点
初心者でも扱いやすい商品ですが、ちょっとイマイチだなと思うことも2つありました。
- 初めはミントっぽい独特な匂いが苦手だった
- 粒子が細かい分飛びやすい
ノーセバムミネラルパウダーはほんのりミントっぽいハーブっぽい匂いがするんですが、初めはその匂いが苦手でした。
4~5回くらい使うと匂いにも慣れてきますし、そこまではっきりした濃い匂いではないので気にならなくなりました。
香りのついたコスメが苦手って方は、実店舗にあるテスターで香りを確認してから購入した方がいいと思います。
資生堂ベビーパウダーって何?


最近SNSでも話題になっている資生堂ベビーパウダー(プレスド)。
ベビーパウダーは、赤ちゃんのあせもやただれなどを防いで肌を健やかに保ってくれる商品です。
肌のべたつきを抑えてサラサラ感を演出してくれるので、同じくサラサラ感を演出してくれるノーセバムミネラルパウダーの代わりとしてベースメイクに使っている人が増えたみたい。
価格はノーセバムミネラルパウダーの半分以下なのに、量はノーセバムミネラルパウダーが5gなのに対してベビーパウダーは50gも入っていて、コスパのいいパウダーですね。
ベビーパウダーのいい点、イマイチな点
実際にベビーパウダーも購入して使ってみましたが、ノーセバムミネラルパウダーと同じくサラサラになったので、肌のべたつきやすい今の時期に買ってよかったです。
また、ベビーパウダーはメイク専用ではなく体に使えるものなので、全身の気になる場所に使えるのもいいですね。
よかった点
資生堂ベビーパウダーを使ってみて、買ってよかったことが4つありました。
- メイク以外にも全身の気になるところに使える
- 価格が安く、買いやすい
- 医薬部外品で赤ちゃん用なので、肌が弱い人でも安心感がある
- 固型なので粉が飛びにくい
資生堂ベビーパウダーは医薬部外品で赤ちゃんの柔らかい肌用のパウダーなので、肌の弱い方でも安心感がありますね。
また、メイク用ではなく全身に使えるため、蒸れてかゆくなりやすい下着や膝の裏、ウエストなどにもパウダーを使ってみたらサラサラになり、蒸れてかゆくなるのを防ぐのにも使えそうです。
メイクと体両方で使うとなると同じパフを使うと衛生的によくないので、メイク用と顔用パフを分けて使うのがおすすめ。
イマイチだった点
体にも使えるパウダーですが、実際使ってみてイマイチだと感じたことが3つありました。
- メイク用として持ち運ぶには大きい
- 固型なのでパウダーをつけにくい
- 付属のパフはメイクに使うとゴワゴワしていて使いにくい
イニスフリーノーセバムミネラルパウダーが手のひらサイズだったのにくらべ、資生堂ベビーパウダーは1周りくらい大きいのでメイクポーチには入れにくいサイズ感でした。
また、パウダータイプに慣れている場合、固型タイプのパウダーは使い慣れていないので使いにくく、パウダーをつけすぎると白浮きしてしまうことがありました。
おすすめな人と購入できる場所


実際使ってみた感想をもとにまとめてみましたが、やっぱり目的に合ったものを使うのが一番ですね。
ノーセバムミネラルパウダーはこんな人におすすめ
- メイク道具を持ち運ぶことが多い人
- 粒子の粒が細かいパウダーを使いたい人
- 韓国コスメが好きな人
- メイク使用がメインの人
- 価格よりも使いやすさを重視したい人
やっぱり小さめサイズのパウダーは、メイク道具を持ち運ぶ人におすすめ。



韓国では国民パウダーとも言われているので、韓国コスメ好きはイニスフリーノーセバムミネラルパウダーを1回は、ぜひ使ってみてほしいです。
ノーセバムミネラルパウダーを購入できる場所
ノーセバムミネラルパウダーは日本でも取り扱いのある店舗が増えました。
- ドラックストア
- ドン・キホーテ
- 韓国コスメショップ
- イニスフリー実店舗
ネット購入は、下のリンクから購入ページに飛べます。
また、韓国からの発送なので少し時間はかかりますが韓国コスメ専用の通販サイトを使うのもおすすめです。
公式サイト【スタイルコリアン・Style Korean】
ベビーパウダーはこんな人におすすめ
- メイク専用ではなく全身に使いたい方
- コスパ重視の方
- 粉が飛び散るのが嫌な方
- 医薬部外品を使いたい方
ベビーパウダーは50g入りで385円(税込)とかなりコスパがいいです。



わたしはパウダータイプが好きだけど、粉が飛びやすいと不便なことも多いので、粉が飛ぶのは嫌だという方は粉が飛びにくい固型タイプがおすすめ!
ベビーパウダーを購入できる場所
資生堂ベビーパウダーは医薬部外品なので、ドラックストアで購入ができます。
ネット購入は、下のリンクから購入ページに飛べます。
まとめ
今回は、イニスフリーノーセバムミネラルパウダーと資生堂ベビーパウダーのどっちが使いやすかったか比較してみました。
個人的には、イニスフリーノーセバムミネラルパウダーの方が使いやすいと感じていますが、資生堂ベビーパウダーは全身に使えて量もあるので、べたつきの気になる夏の時期には便利ですよね。
それぞれメリット・デメリットあったので、購入する際参考にしてみてください。