田中みな実さんが実践していることで話題になった「乳液仮面返し」をわたしも実際に試してみました。
今までパックを返して貼ったことがなかったのでやりにくかったんですが、実際にやってみたところパックが終わった後にただ乳液を塗るよりも肌がもちもちしているように感じたので、乾燥ケアの一環として取り入れるといいと思います。
今回は、乳液仮面返しのやり方とやってみた感想についてまとめていきます。
乳液仮面返しをしてみた感想
乳液仮面返しを3種類のパックを使ってやってみましたが、どのパックもパックの後にただ乳液を塗るときに比べて肌がもちもちしていると感じました。
ただ、パックの種類によっては返しにくくうまく貼れないこともあったので、パック単体で見ても自分の肌に合っていてなおかつ返しやすいパックを見つけるのが大変だと思いました。
乳液仮面返しのやり方
乳液仮面返しのやり方は難しくありません。
いつものパックをつける工程に、パックを裏返す工程を足すだけです。
- クレンジング
- 洗顔
- ブースター(導入液)
- 化粧水
- 美容液
- シートマスク
- シートマスクに乳液をつけて裏返す
- 剥がしてクリームで整える
普通にシートマスクのケアを15分ほどしたら、パックの上からたっぷり乳液を塗ります。
塗ったらそのまま剥がして乳液を塗った側が肌にあたるように裏返して貼りなおします。
乳液がついた面を貼ったら5〜10分ほど時間を置き、剥がしてクリームで蓋をしたらおわりです。
パックをする時間+乳液仮面返し後の放置時間で少し手間がかかるので、時間のあるときにやるのがおすすめ。
返しやすいフェイスパックは?
わたしが今回使ったパックはこの3つ。
中でも一番やりやすかったのがCNPのパックでした。
ちなみに乳液は肌ラボの白潤を使っています。
CHOIパック
CHOIパックはドラックストアにも売っていて手軽に肌荒れの予防ができることで人気の商品。
一時期品薄になるほど話題だったので、使ったことがある人も多いと思います。
わたしもCHOIパックを使っていたので、CHOIパックでも乳液仮面返しをしてみたんですが、厚めのシート&さっぱり系の美容液のCHOIパックはあまり保湿力を感じにくかったです。
CHOIパックだけだと保湿力があまりなく、仕上げに乳液やクリームで保湿する方がよかったので乳液仮面返しで保湿することで、よりもちもち肌になるかなと思ったんですが、もともとさっぱり系の美容液だったのでもっちり感はあまり感じられませんでした。
ただ、乳液をそのままつける時に比べたら肌が保湿されてるように感じたので、全く意味がなかったわけではないと思います。

THE FACESHOP REAL NATURE
韓国コスメブランドのTHE FACESHOP(ザフェイスショップ)より出ているREAL NATURE(リアルネイチャー)シリーズでも試してみました。
コスパのいいパックなのにパリエーションが多くて美容液がたっぷりなのでよく使っているんです。
リアルネイチャーのティーツリーパックで試したんですが、美容液はとろみのある美容液でシートは薄めでテロっとした素材のシートなので乳液がよくシートマスクになじんでよかったです。
美容液も乳液もとろみのあるタイプだったからか、仕上がりももちもちしていて保湿されてる感がありました。
ただ、シートの素材がテロっとしていてかなり柔らかいので、とても裏返しにくく貼るのが大変だったので、このパックではあまり乳液仮面返しはしたくないと感じています。
CNP Laboratory(シーエヌピー ラボラトリー)
韓国コスメブランドCNPのシートマスクなんですが、このシートマスクはパック単体でもすごく気に入ってるんですが、乳液仮面返しをやるときも試した中で一番やりやすかったので、乳液仮面返ししやすいパックを探している方がいればぜひ試してみてください。
美容液はとろみのある美容液でシートも薄めなんですが、美容液がたっぷりで肌に密着するようなシートマスクなのでパックだけでも肌が柔らかくなったと感じました。
また、薄めでもテロっとはしていないシートの素材なので、乳液をつけて裏返してもシートとシートがくっつきにくくパックを貼りやすかったです。
まとめ
今回は、乳液仮面返しのやり方と感想をまとめました。
パックを裏返して使うことはなかなかないと思うので慣れるまでやりにくいと思いますが、
簡単に取り入れられるのでぜひ試してみてください。