こんにちは、わぁちゃんです。
HSP気質を持っている人は、人間関係が苦手な人も多いです
人より敏感なHSP気質をもっていると、人間関係も一苦労…
友人関係、会社、恋愛など様々な人と日々生活していますが、「このタイプの人と一緒にいると絶対しんどくなる…」というタイプが私には存在します。
HSPの人は共感性が高いので相手に合わせてしまう傾向がありますが、結果あわない人と合わせようと無理をしてしまって自分がしんどくなっちゃうんですね。
今回は、HSPが苦手な人の特徴と、苦手な人との関わり方についてまとめていきます。
- HSPが苦手な人の特徴
- 苦手な人と関わるときに気をつけること
HSPが苦手な人の特徴
HSPはものごとを深く読んで行動したり、共感性が高いという特徴があります。
相手の変化にも敏感なので言っていることが嚙み合わなかったり、人によって態度が違う方だと違和感を感じてしまうこともあるんですよね。
- 自分勝手な人
- 距離感が近い人
- 気分屋の人
- 価値観を押し付けてくる人</li
- 常識やマナーがない人
違和感を感じた時点で相手に苦手意識を感じてしまうので、苦手意識を持たないようにするには相手との適度な距離感が必要です。
自分勝手な人
まず自分勝手な人。
いくら相手に合わせるのが得意だからと言えど、限度がありますよね。
前もって予定を立てておいたのにドタキャンが多かったり、すでに予定があってお断りしているのに、時間の調整をするよう言ってきたり。
一方的な要求ばかりでこちらの意見を聞いてくれない人とは友人でも恋人でも次第に疲れてきてしまいます。
HSPは人に合わせるのが得意ですが、いつも自分勝手にされてしまうと自分の予定も狂ってしまい次第にしんどくなってしまうので、2人で会わないようにしたり無理な要求は断るなどの対策が必要です。
距離感が近い人
HSPは内向的だと言われますが、中には初対面の人とも仲良くなれる人もいるので、明るかったり話しやすいという印象を持たれる人もいます。
なので、相手によっては初対面なのに何年も一緒に過ごしているかのような距離の詰め方をしてくる人がいるんですよね。
ですが、出会って日が浅いのに距離感が近い人とは仲良くなれません。
というよりも、HSPは仲良くなっても一定の距離感を持つことを好みます。
家族のように常に身近にいる親しい人でも、ずっと一緒にいる刺激を受けすぎて疲れてしまうので、どんなに親しくても1人の時間を作ることが必要です。
気分屋の人
HSPは共感性が高いので、気分や毎回言っていることが違う人だと、相手の意見に振り回されてしまい疲れます。
会社でよくある、Aさんはこう言ってたけどBさんはこう言ってるみたいな。
人によって意見が違うのは仕方がないかもしれませんが、1人の人が毎回意見が違うとなると何を信じていいのかわからなくなりますよね。
HSPはものごとを深く処理しようと考えてしまう特徴もあり、周りの意見を聞いたうえでどう処理したらいいかさらに考えるので、考え込んでしまった結果疲れてしまいます。
価値観を押し付けてくる人
HSPは内向的で自分に自信がない人が多いです。
共感性が高いこともあり周りに流されやすいですが、自分の意見はもっているので一方的な意見を押し付けられてしまうと、自分が劣っていると感じてさらに自己肯定感が下がってしまいます。
相手は相手、自分は自分。
相手と全く同じ意見じゃなければいけないなんてことはないので、自分が正しいと主張してくる人とは自分のためにも距離を置きましょう。

常識やマナーがない人
街中で歩きたばこをしている人や、電車で騒いでいる大人などマナーがない人も実は苦手。
HSPは周囲のことにも敏感なので、人が多い街中で歩きたばこをしている人を見かけたら「子供連れの人もいるのになんで喫煙所まで我慢できないのかな?」とか気になっちゃいます。
だけど、自分が注意するまでの勇気は出ないので、モヤモヤしてストレスが溜まってしまい疲れてしまう。
常識がない人やマナーが悪い人と一緒にいても、いちいち気になって疲れてしまうので距離を置いた方が楽ですよ。
苦手な人と関わるときに気をつけること
「この人あわないな」と思っていても、生活の中でどうしても関わらないといけない場合がありますよね。
そんな時は、この3つを意識して過ごしてみましょう。
- 必要以上に関わらない
- 相手と自分の距離感を保つ
- 一人の時間を確保する
常に人といると刺激を受けて疲れてしまうので、1人の時間を作る必要があります。
「この人苦手だ」とわかっているのに無理に関わる必要はないので、苦手だと思う人とは適度な距離を置いちゃいましょう。
まとめ
今回は、HSPが苦手な人の特徴についてまとめました。
- 自分勝手な人
- 距離感が近い人
- 気分屋の人
- 価値観を押し付けてくる人
- 常識やマナーがない人
「この人合わないな」と思ったら、距離を取って自分の過ごしやすい環境を確保しましょう。