【HSPの働き方】HSS型HSPに事務職は向いてない?

 

こんにちは、わぁちゃんです。

 

残業が少なく働きやすい事務職は魅力的に見えますよね。

私も働きやすさ重視で事務職につきましたが、実際に経験してHSS型HSPにとって思ったより働きやすい環境であったことにホッとしました。

 

ルーティンワークが多い仕事なので飽きっぽいHSS型HSPには向いていないとも思われていますが、自分のペースで進められたり、電話対応が社内の人とのやり取りメインの職場だと比較的働きやすい環境だと感じています。

 

今回は、HSS型HSPに事務職は向いているのかについてまとめていきます。

 

 

  • HSS型HSPの特徴
  • 事務職で活かせる特徴
  • HSS型HSPが働きやすい事務職・働きにくい事務職

 

 

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目次

HSS型HSPの特徴

 

HSPのうちの1つで、繊細だけど好奇心旺盛で刺激を求めるのが特徴のHSS型HSP。

 

  • HSP:人より繊細な人
  • HSS:好奇心旺盛で刺激を好む人
  • HSS型HSP:繊細だけど刺激を好む人
  • 非HSS非HSP:内向的でもなく刺激も求めない

 

HSPは全人口の15~20%(約5人に1人)と言われていますが、HSSとHSPどちらの特徴を持っているのがHSS型HSPは、HSPの中の30%(全人口の約6%)と言われています。

 

全人口の約8割が非HSPでなおかつHSS型HSPの割合は更に少ないので、なかなか理解してもらえず悩んでいる方も少なくありません。

 

HSPの内向的な気質とHSSの外向的な気質の真逆な2つの気質を持っているHSS型HSPは、少し矛盾していることもあります。

 

  • すぐ人と仲良くなれるけど、なかなか本音を出せず距離をとってしまう
  • 思い切って行動してみるけど、小さい失敗をクヨクヨ引きずってしまう
  • 周囲から社交的だと思われているけど、本当は1人の時間が好き
  • いろいろなことにすぐ興味を持ってよく考えててから行動するけどすぐ飽きる

 

 

 

 

事務職で活かせる特徴

 

ルーティンワークや単純作業が苦手なHSS型HSPですが、事務職でも活かせる特徴がありました。

事務職と言っても経理や総務、営業事務や貿易事務など様々ですが、事務職は社内でコミュニケーションを取りつつも作業を一人で行うことが多いので自分のペースで進められるのはHSPにとって大きなポイントです。

 

 

  • 共感性が高く気配りができるので、サポート業務が多い事務職でやりがいを感じられる
  • 心配性で細かいことが気になってしまうので、書類の誤字などの細かいことまで目を配れる
  • クライアントからかかってきた電話対応も丁寧に対応できる
  • 業務効率を上げるために自分で試行錯誤できる

 

 

 

わぁちゃん

HSS型HSPって飽きっぽいし矛盾を感じることばかりで自分で自分がよくわからないこともあるけど、活かせるところもたくさんあるんだね!

 

 

 

 

HSS型HSPに向いている職場環境

 

HSS型HSPにとって事務職は働きにくいわけではないということがわかりましたが、職場環境が合わないとしんどくなってしまいます。

 

事務職をしてみて、こんな環境だとHSS型HSPでも働きやすいと思うポイントをまとめました。

 

HSS型HSが働きやすい事務職の環境

 

  • 自分のペースで仕事ができる
  • マニュアルがしっかりと決まっている
  • 電話対応は社内の人からの電話がメイン
  • 人との関わりがある程度ある
  • 融通が利く

 

 

HSS型HSPは飽きっぽいので同じことを繰り返すルーティンワークだけだと飽きてしまいます。

なので、完全に孤立した仕事というよりは、自分のペースで仕事ができるけど人との関わりがありコミュニケーションを取ることが必要な職場がおすすめ。

 

また、お休みが取りやすかったり、わからないことを質問しやすいなど融通の利く会社だとより働きやすくなります。

 

 

 

HSS型HSPが働きにくい事務職

 

  • 融通が利かない
  • 孤立した仕事もしくはずっと誰かと一緒にペアで働く仕事
  • 不特定多数からの電話対応が多い
  • マニュアルが曖昧で臨機応変が多い

 

HSS型HSPは飽きっぽくていろいろなことに興味を持ちますが、観察力に優れていたり細かいことが気になってしまうことが多いです。

もともと相手に合わせて臨機応変に対応すべきことは違和感を感じずに対応できますが、社内でのマニュアルがあるにも関わらずイレギュラーでマニュアルに沿ってない対応をしなければならない場合は違和感を感じてしまいモヤモヤ。

 

イレギュラーが続くと違和感を感じる曖昧な対応が増えてしまいストレスになるので、上司の指示を仰げる風通しの良い会社でないとしんどくなってきます。

 

 

 

まとめ

 

今回はHSS型HSPに事務職は向いているのかについて紹介しました。

 

飽きっぽいHSS型HSPにとってルーティンワークの多い事務職は向いていないと思われがちですが、融通が利きやすい会社で自分のペースで仕事ができる環境ならHSS型HSPでも働きやすい環境だと感じています。

 

会社の雰囲気もわからないし、正社員は自信がないという方はまず派遣で試してみるのはいかがでしょうか。

 

 

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