こんにちは、わぁちゃんです。
6月に入り、そろそろ梅雨入りですね。
外に干すこともなかなかできないので、部屋干しになりがち。
でも、一人暮らしの部屋って狭いですし、部屋干しするスペースがなかったりしませんか?

・部屋干ししたいけどスペースが確保できない
・部屋干しの臭いを少しでも軽減させたい
今回は、こんな悩みの参考になる記事を書いていきます。
部屋干しをするスペースがない問題
1人暮らしで一番気になるのは、部屋の狭さですよね。
都内に住んでいて家賃を下げようと思うと、どうしても部屋の広さは妥協せざるを得ないと思います。
部屋干し用の器具がもともとついているお部屋もあるようで、優しいお部屋だなぁという印象を受けました。
では、実際部屋干しのスペースがない部屋でどのように干しているか紹介したいと思います。
立てる用の便利グッズを活用する
まず1つ目に、部屋における立てるタイプの洗濯物干しを使うことです。
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折り畳み式のタイプだと、不要の場合は折りたたんで空きスペースにおいておけばいいので、邪魔になりにくいです。
また、梅雨の時期以外にも下着や外に干したくない服など、時間や物を問わずいつでも干せるので、部屋に少しゆとりのある方にはおすすめです。
価格も3000円~5000円で買うことができ、通販の利用だと持ち帰る手間もかからなくていいですね!
つっぱり棒を使う
もう一つはつっぱり棒を使う方法です。
つっぱり棒は長さも様々あるので、固定できる場所があれば誰でも使えます。
実際に私も使っているのですが、普段は部屋とキッチンの間のスライド式の扉です。(上の写真が我が家の写真です。)
上部につっぱり棒を設置して、部屋干しするときは扉を開けっぱなしにしています。
棒の位置も私の身長より高いので、つけたままでも邪魔にならないですし、ドアと被らないように設置しているのでドアの開け閉めもそのままできます。
価格は長さや種類にもよって異なりますが、うちで使っているものは1000円しないくらいで購入し、4~5年使っているので、コスパも抜群です!
部屋干し臭くなる問題
部屋干しの悩みの1つが部屋干し臭ですね。
服を着ていて「なんか臭い…」と思ったり、バスタオルで拭いていると臭ってきたりと気分も落ちてしまいます。
部屋干し用の洗剤を使う
洗濯用の洗剤を部屋干し用の洗剤に変えることで、臭いが軽減されるかもしれません。
最近は、外干し用、部屋干し用で洗剤を分けて使っている方は少ないかもしれませんが、使っている洗剤に「生乾き臭」や「部屋干し臭」などのキーワードがない場合は、部屋干し用の商品を使ってみるのもいいと思います。
脱水時間を長くする
次に脱水時間を長くする方法です。
晴れた日に外で干すのと同じ洗濯方法だと部屋干しでは乾くまでにかなり時間がかかります。
濡れていて生乾きの時間が長くなるので、臭いやすくなります。
脱水時間を通常より長くすることで、はじめの状態の水分量が若干違うので、そのまま干すときと比べて湿っている時間を短縮できると思います。
洗濯機の設定を変えるだけなので誰でもすぐに試すことができますね。
一気に大量に洗濯しない
部屋干しの場合、一気に大量の洗濯物を回すと限られたスペースの中に大量のものを干さなければならないので、洗濯物同士が密着します。
すると、空気が通りにくくなるので乾くまでにも時間がかかります。
洗濯物同士が密着していると湿ったものが重なっている状態になるので乾きにくく、臭いの発生の原因にもなります。
部屋干しの時期は、部屋の干せるスペースを見て少量ずつ回すのがおすすめです。
どうしても大量に洗濯をする場合
洗濯のタイミングが合わず、どうしても1回の量が増えてしまう場合があると思います。
そういう時は、無理に部屋干しせず、コインランドリーへ乾燥機のみかけに行くことがおすすめです。
上記でもお伝えした通り、狭いスペースに密集して干すことで、臭いの原因にもなってしまいます。
コインランドリーを利用することで、乾くまでにかかる時間が短くて済みますし、ふわふわのタオルを使うことができます。
コインランドリーで洗濯、乾燥を両方行った場合1000円近くかかりますが、洗濯は自宅で行い乾燥機だけ使用することで、大きめの洗濯籠山盛りくらいの洗濯物の量が300円ほどで乾かせます。
コスパや部屋干し臭でのストレスを考えると、コインランドリーの利用も視野に入れておくべきだと思います。
まとめ
今回は、部屋干しの臭い対策と干すスペースについて紹介しました。
1人暮らしは自分次第で洗濯物の量なども調整できるので、晴れている日にまとめて洗濯したり、洗剤を変えてみたりと部屋干しによるストレスが少なくなる生活ができればと思います。