【THETHOR→SWELL】初心者でもできたTHETHOR(ザトール)からSWELL(スウェル)への移行方法

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THETHORからSWELLにテーマ移行したい!

はSEOに強いことで人気なテーマで、ブログ運営をしている方の中でも人気があります。

当ブログでもを使用しており、クラシックエディター(プラグイン)でブログを書いていましたが、クラシックエディターのサポートが終了するということでテーマをブロックエディター(グーテンベルク)推奨のへ移行することにしました。

今回は、THETHORからSWELLへの移行手順についてまとめていきます。

目次

テーマ移行にやっておくべき3つのこと

まず、テーマ移行を開始する前にやっておくべきことが3つあります。

  • バックアップを取る
  • SWELLの購入・インストール
  • 広告タグ・トラッキングIⅮを控える

バックアップを取る

まず、今のブログのバックアップを取ります。

にはTHETHORからテーマ移行するためのプラグインが存在するため、プラグインを利用することで移行作業を簡単にすることができますが、必ずしも成功するとは限らないのでバックアップを取っておいた方が安心です。

バックアップのプラグインを利用してもいいですが、テーマ変更した際の新しいテーマとの互換性が不安だったので私はレンタルサーバーとWordpressでバックアップを取りました。

レンタルサーバーとWordpressでのバックアップ方法

レンタルサーバーはを使っているんですが、ではバックアップオプションを利用しているため、自動でバックアップを取ってくれています。

1か月単位でのお支払いなので不要になったら解除すればいいですが、私は万が一に備えて継続して加入しています。

WordPressのバックアップは、ダッシュボード→ツール→エクスポートよりバックアップができます。

全てのコンテンツにチェックを入れ、エクスポートファイルをダウンロードしてデスクトップ等に保存しておきましょう。

SWELLの購入・インストール

をまだ購入していない方は、SWELLを購入しましょう。

すでに購入済の方は、SWELLのマイページより3種類のファイルをダウンロードして、デスクトップなどに保存しておきます。

《ダウンロードしておくもの》

  • SWELL 親テーマ
  • SWELL 子テーマ
  • THETHORからの乗り換え用プラグイン

広告タグ・トラッキングIⅮを控える

すでにサイト運営を始めていて、アナリティクスやアドセンス広告等を設置している場合は、広告タグやトラッキングIDを控えておきましょう。

《THETHORでトラッキングID・広告タグを設置している場所》

サーチコンソールとアナリティクスのトラッキングID:外観→カスタマイズ→基本設定→アクセス分析設定

アドセンス広告タグ:外観→カスタマイズ→基本設定→高度な設定

広告タグ・トラッキングIDをコピーして控えておきます(私はメモ帳に貼り付け、デスクトップに保存しました)

広告タグ、トラッキングIDを控えるのと一緒に、今のブログテーマでメインカラーに設定しているカラーコードも控えておくと、SWELLに移行後もすぐにメインカラーを設定できるのでおすすめです。

THETHORのメインカラーは、外観→カスタマイズ→基本スタイル設定で確認ができます。

テーマ移行の手順と方法

準備ができたら、早速テーマを移行していきます。

簡単な流れはこんな感じ。

  1. THETHORからの乗り換え用プラグインを有効化
  2. SWELLをインストール・有効化
  3. SWELLのユーザー承認をする
  4. お問い合わせページを作成
  5. 広告タグなどの設置
  6. サイトの外観・ウィジェットを直していく
  7. プラグインの整理(SWELL非推奨プラグインは削除)
  8. 記事のレイアウトを確認していく

THETHORからの乗り換え用プラグインを有効化

まず、のマイページからTHETHORからの取り換え用プラグインをインストールします。

インストールしたら、WordPressのダッシュボード→プラグイン→新規追加→プラグインのアップロードにて追加します。

ファイルを選択を押して、THETHORからの乗り換え用プラグインを選択。

今すぐインストールを押すと、インストールできます。

Wordpressのプラグインのインストール方法

プラグインのインストールが問題なく完了したら、完了しましたというメッセージと同時に、「今すぐ有効化」が出てくるので、有効化しましょう。

Wordpressのプラグインのインストールから有効化の方法

有効化した後にプラグインで何かを設定する必要はないので、有効化だけすれば大丈夫です。

SWELLをインストール・有効化

プラグインを有効化したら、の親テーマと子テーマをインストールしていきます。

ダッシュボード→外観→テーマ→新規追加→テーマのアップロードより、親テーマと子テーマの両方をアップロードしてください。

ファイルを選択にてインストールしたテーマを選択し、インストール。

1度に1つのファイルしかインストールできないので、親テーマと子テーマを1回ずつやります。

親テーマと子テーマの両方がインストールできたら、子テーマを有効化。

まだTHETHORは削除しないでくださいね。

SWELLのユーザー承認をする

を使用するには、ユーザー承認が必要になるのでユーザー承認をします。

テーマを有効化した際、テーマの上に「SWELLのユーザー承認が完了していません」と出てくるのでクリックします。

するとユーザー承認ページに飛びます。

を購入する際に設定したメールアドレスを入力すると、メールアドレスにURLが送られてくるので、そのURLよりユーザー承認を行います。

ユーザー承認が無事に完了すると、SWELLのマイページの認証済みサイト一覧にドメインが追加されているので確認してみてください。

ユーザー承認が完了後、メールアドレスを入力した画面にてアクティベートを完了を押すと、SWELLでの編集ができるようになります。

設定しているメールアドレスがわからなければ、SWELLのマイページにログインすると確認できます。

お問い合わせページを作成

テーマの移行が完了したら、お問い合わせページを作っていきます。

の時はWordpressテーマに機能が備わっていましたが、SWELLにはないのでプラグインを使っていきます。

有名なお問い合わせフォームのプラグインは「Contact Farm7」ですが、今回は「Contact Farm by WPForms」を使用しました。

広告タグなどの設置

アドセンスなどの広告を使っている場合は、大事な収益ツールになるので早めに設定しておきましょう。

SWELL設定→広告コードに貼り付けることで使用できます。

また、記事内広告などに設定したい場合は、外観→ウィジェットから設定が可能です。

サイトの外観・ウィジェットを直していく

サイトの外観を整えていきます。

ダッシュボード→外観→カスタマイズから設定が可能です。

プラグインの整理(SWELL非推奨プラグインは削除)

で使っていたプラグインも、SWELLだと非推奨の場合があるので不具合が出る前に整理しておきましょう。

特に、でクラシックエディターのプラグインを使用していた場合は、ではクラシックエディター非推奨なので使用を停止してくださいね。

THETHORからSWELLに移行する際に、移行用のプラグインを使いましたが、記事のレイアウトがまだ訂正できていないので、乗り換え用プラグインはまだ削除しないようにしてください。

記事のレイアウトを確認していく

記事のレイアウトを確認していきます。

THETHORからSWELLに変えた際、ほとんどはTHETHORのデザインのまま移行できましたが、THETHORはクラシックエディターを使っていたのに対してSWELLはブロックエディターなので記事の作成画面では異なる部分が多々ありました。

プレビューで確認するとそこまで変なレイアウトにはなっていなかったので、人気記事を優先に調整して徐々に全記事訂正できればいいかと思います。

吹き出しを使用している記事は、吹き出し内がもともと設定していた画像ではなくデフォルトの画像になっているので、ふきだし内に使いたい画像がある場合は早めの修正をおすすめします。

まとめ

今回は、THETHORからSWELLの移行方法についてまとめました。

記事の修正より前の最低限の設定は5時間ほどでできたので、休日を1日ブログの時間に当てれば移行が可能です。

すでに公開している記事全てを訂正するとなると時間がかかるので、乗り換え用プラグインを利用しつつ、時間があるときにコツコツと訂正していきましょう。

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