こんにちは、わぁちゃんです。
コロナ禍でなかなか旅行には行けないけど旅行したい欲が高まっていたので友人に話したところ、横須賀(神奈川県)から船で10分のところに無人島があるそうなので早速行ってきました!
宿泊施設はないし、1~2時間くらいで島を1周できるくらいの広さだったんですが、都心から行きやすい身近な場所で旅行気分が味わえたのでいい気分転換になりました。
今回は、横須賀から船で行ける無人島の猿島へ行った感想についてまとめていきます。

猿島ってどんなところ?
猿島(猿島公園)は、東京湾に浮かぶ唯一の無人島らしいです。
周りが海に囲まれているので、釣りやBBQ、夏は海水浴も楽しめる場所になっていて私が行った時も賑わっていました。
都内に住んでいると海でBBQというよりはビアガーデンなどのスペースを借りてBBQをすることが多いので、夏ならではの経験ができて思い出にもなりますね。
BBQや釣りの機材は島内のレンタルショップで借りられるので、身軽で行けるのもポイント。
BBQの食材は持参なので、そこだけ要注意です。
歴史遺産巡りとフォトスポット
今回はBBQの予約などもせずただチケットを買って船に乗っただけなので、歴史遺産巡りとフォトスポットを堪能してきました。
猿島は昔砲台と弾薬庫があった要塞の島で、当時のものが歴史遺産として残されているので歴史と自然の両方を体験できます。
私たちはツアーには参加せずに自分たちで回っていたんですが、ツアーに参加している方たちと行く場所が被ったら写真を撮るための列ができたので、回る順番やタイミングも大事かもしれません。
歴史遺産散策
猿島は昔、砲台と弾薬庫のあった島で、当時のものが見学できるようになっていました。
昔歩いていた道(ブロック)も残されていました。
今は木の道が作られているのでその上を歩いて観光していたんですが、今ある木の道の一部をくりぬいて昔の道が分かるようになっていました。
フォトスポットも充実
船を下りた時から首からカメラをぶら下げている方が多かったので私たちもフォトスポットを探してみたんですが、正直よくわかりませんでした。
ですが、歴史遺産の建物と自然とがいい感じにあっているので、壁に生えているコケや建物を撮る角度、光やその日の天気次第でも映り方が変わるのでその瞬間を思い思いに撮るのがいいのかなと思います。
個人的に写真を撮るのによかったスポットはレンガのトンネルの中の壁です!
出入口付近と中では、光の入り具合が違うので同じレンガの背景でも違うもののように感じました。
トンネル内は薄暗く、感覚をあけてライトがついているのでエモい写真が撮れそうです。
船はあまり揺れなかったし短時間だから、写真撮ったりしてたらあっという間でした。
行き方・料金
京急線「横須賀中央駅」から徒歩15分ほどのところにある三笠ターミナルへ向かいます。
往復の乗船券を購入したら、いざ船へ!
料金は往復の乗船券1400円+猿島公園入園料200円の合計1600円でした。
猿島は船で約10分のところにあるため乗船時間は短いですが、乗り物に酔いやすい方は酔い止めを飲んでおくなど事前に対策をしておいた方がいいかもしれません。
船の上には椅子があるので座っても大丈夫ですし、立っていても大丈夫でした。
ですが、屋内がなくずっと外で風があると少し寒いので羽織るものがあるといいと思います。
私も酔いやすいタイプなんだけど、ずっと風にあたっていたら船酔いもせずあっという間についたよ。
気をつけたほうがいいと思ったこと
猿島がどんな場所かわからなかったため普段通りの服装でいきましたが、3点反省点がありました。
- 被り物に注意
- スカートよりはパンツがおすすめ
- スニーカーかフラットシューズがベスト
普段船に乗ることがないためわからなかったのですが、船の上は風が強いです。
髪がバサッとなるくらい風が強かったので、帽子やターバンなどを頭につけていく際は飛ばされないようにしっかり押さえながら乗船しましょう。
わたしはキャップをかぶっていったんですが、飛ばされそうになったので急いで外してカバンにしまいました。
また、風が強いのでフレアスカートなどの広がりやすいスカートを履いていくと、スカートを抑えるのが大変なのでパンツで行くのをおすすめします。
タイトスカートなら風でも広がりにくいですが、猿島を散策するのに急な坂道などがあるので歩幅を開きにくいタイトスカートも少し動きにくいかなと感じました。
坂道や草木が多い道を歩くところもあってヒールで行くと足が疲れてしまうので、スニーカーやフラットシューズなど歩きやすいシューズを履いていってくださいね。
1周1~2時間だとしてもヒールで歩くのは大変だと思うよ…
まとめ<猿島は晴れている日に行けば最高>
今回は猿島に行った感想についてまとめました。
天気は曇っていたんですが、曇っていても素敵な写真がたくさん撮れたので晴れている日ならもっと素敵な写真が撮れるはずです。
都心からも行きやすくて旅行気分も味わえるので、近場でリフレッシュしたいって方はぜひ行ってみてください。