
年始だからwishリストを書こうと思うんだけど100個も思い浮かばない
wishリストは自分が叶えたいと思うことを書き出して1年間でどのくらい叶えられたか振り返ることができるので、年始に書くのがおすすめ。
ですが、急に100個書け!と言われてもすぐに思い浮かばないですよね。
でも安心してください。
大きな目標ではなく、些細なことでもいいんです。
wishリストは、自分と向き合うことを目的に書くものなので、達成できるできないに関係なく書いてもいいし、小さいことでも問題ありません。
- wishリストを書きたいけどどうやって書いていいかわからない
- 自分がしたいことが100個も思い浮かばない
- wishリストを書いたところでどう活用していいかわからない
こんな悩みに役立つ記事になっています。
今回は、wishリストの書き方と活用方法についてまとめていきます。
wishリストの書き方





wishリストってどうやって書いていいかわからない
wishリストを書こうとしても、「どうやって書いたらいいのかわからない」と思って後回しにしてしまっていませんか?
wishリストの書き方にルールはないので、自分が叶えたいことをノートや手帳に書いたり、アプリやEXCELなどデータで管理しても大丈夫です。
wishリストを書くときのポイント
wishリストを書くときのポイントは6つ。
難しいことは1つもないので、時間を作って実践してみてください。
- wishリストを作る時間をしっかり作る
- 達成できるか達成できないかは気にしない
- 大きな目標と小さな目標を混ぜて作る
- 文章ではなく箇条書き
- よく目にする物に書く
- 自分に正直に書く
まず一番大事なのが、wishリストを書く時間をきちんと作ること。
こういう〇〇リストって片手間でやりがちだけど、wishリストは自分と向き合う時間を作ることも大事なので、作成の時間をしっかり確保してから書くのがおすすめ。
そして、達成できるかできないかは一旦考えず、自分に正直に書くこと。
wishリストを毎年つけていて書くたびに思うことがあるんですが、年明けにwishリストを書いて昨年のwishリストの振り返りをするとたった1年でも自分が考えていることが変わっています。
それが悪いってわけではなくて、変わるのが当たり前なんだから初っ端から自分に嘘ついて思ってもないこと書いていていたらそもそも書く意味がないって思うんですよ。
誰かに提出するわけでもなく、自分で書いて自分で振り返りをするので、今の自分が叶えたいことを書きましょう。
書き方のポイントは、文章ではなく箇条書きで書くこと。
文章で書いてしまうと1つが長くなってしまってスッキリしないのと、達成するのに時間がかかるので。
文章になってしまう時は、その文章を区切ってwishリストに追加するときれいにまとまります。
例えば、「韓国旅行に行って漢江で写真を撮る」と書きたい場合、「韓国旅行に行く」「漢江で写真を撮る」みたいに。
文章にすると目標が1つになるのに対して分けて書くことで目標が増えるので、1年後に振り返った時に達成できているwishリストの数も増やせます。
同じ理由で、大きな目標と小さな目標を混ぜて作るのもポイント。
大きな目標だけだと達成までに時間がかかりますが、小さな目標は達成するまでのハードルが低いので、自分のモチベーション維持にも繋がります。
wishリストの管理はアプリだったり手帳やノートだったり、いろいろな方法でできるので必ずこれでやれ!っていうのはないですが、自分がよく見る物を使うのがおすすめ。
よくPCで仕事をする方は、EXCELにまとめてデスクトップに置いておいてもいいですし、スマホアプリでスケジュール管理をしている方はスマホアプリを使用しても大丈夫です。
以前スマホアプリでも挑戦してみたんですが、アプリ管理が苦手で見なくなってしまったので、わたしはスケジュール管理をしている手帳にwishリストも書いています。
アプリは「MY BUCKET100」っていう欲しいものリストを書くアプリだったんですが、wishリストにも活用できるのでiPhoneの方はぜひ使ってみてください。
wishリストが100個思い浮かばない時の対処法





wishリストが100個も思い浮かばない…
wishリストの書き方のポイントで、大きい目標と小さな目標を混ぜて作るといいとお伝えしましたが、それでも100個も思い浮かばない方もいると思います。
そんな時はこの2つを試してみてください。
- ジャンルを決めて書く
- 季節のイベントを合わせる
抽象的な目標を複数決めて枠組みを作る
まずは、抽象的な目標をいくつか決めて書く方法です。
思い浮かんだことをただ書いていくと行き詰ってしまうので、ジャンル分けをしてジャンルの中で更に細かい目標を設定していきます。
仕事、恋愛、趣味、運動などジャンルを決めてもいいですし、アバウトな目標をいくつか決めてそこから細かい目標を設定します。
私は今年この方法でwishリストを作成しました。
noteにまとめているので、私のwishリストが気になる方は見てみてください。
季節のイベントを合わせる
次に季節のイベントを合わせて作る方法。
季節ごとのイベントをピックアップして、その中からwishリストに追加していきます。
桜を見る、花火大会に行く、浴衣を着る、温泉に行くなど季節によってもやりたいことがいろいろ出てくるのでおすすめ。
wishリストの活用方法





wishリストを書いたらその先はどうするの?
せっかく書いたwishリストも、書いたら書きっぱなしにしてしまってはもったいないので活用していきたいですね。
wishリストは自分の叶えたいことを整理することにも役立つので、行き詰った時に見返したり、定期的に振り返るとモチベーションの維持に繋がります。
- 行き詰った時に見返す
- 定期的に進捗を書き足す
- 自分のやりたいことがわからなくなった時の指標にする
wishリストは書いた日時点の自分が叶えたいと思っていたことを書いているので、今の自分も同じ気持ちとは限りません。
ですが、少なくともwishリストを書いていた時の自分と今の自分の考え方や叶えたいことの違いを考えるための材料にはなります。
自分のやりたいことがわからなくなった時って全て自分の頭の中で解決しようとしてしまうんですが、wishリストを見返すことで自分の考え方を整理しやすくなりました。
また、定期的に見返して進捗状況を書き込むのもおすすめ。
私は手帳に書く派なので達成した日を色ペンで追記しているんですが、追記をすることでどのくらい達成できたか、どのような変化があったかを一目で見ることができます。
まとめ
今回は、wishリストの書き方と活用方法についてまとめました。
wishリストは自分の叶えたいことや考え方を整理するためにも役立つので、まだやっていない人にはぜひおすすめしたいです。
自分がやりたいことを100個書き出すって普段やらないことなので少し難しいことですが、自分と向き合う時間にもなるので、自分の中にモヤモヤした感情があるって方もぜひ試してみてください。